堺の名商

The master of marchant in the Sakai

田邉顕一作
こんぶ絵
3-5人
60分
10歳以上

ゲームマーケット'09初出

関連リンク  play;game

Author: Kenichi Tanabe
Illust: Kombu
Player: 3-5
Playing time: 60
Age: 10 and up

Coming from Gamemarket'09

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BoardGameGeek


 輸出品という名のキューブ7色。
 輸入品という名のカード8種類各5枚。
 オーダータイルという名のタイル9種類(1~9)

 こういうコンポーネントからなります。

 まず最初にキューブを集めるフェイズがあります。
 親プレイヤーがいて、他のプレイヤーがそのプレイヤーへ手持ちのキューブを1つ提示します。
 親プレイヤーはその中から1つだけ選んで自分の前にキープします。

 次の親プレイヤーは選ばれたプレイヤーです。
 こうして、プレイヤー同士でキューブのやり取りが行われます。

 これを手持ちのキューブがなくなるまで(全てのキューブが各プレイヤーの前に並ぶまで) 行います。手持ちと自分の前のキューブの扱いが違うんですね。

 こうして集めたキューブは次の輸入フェイズで消費されます。
 オーダータイルの任意のタイルを取って、数字順にプレイします。もちろん、数字が大きければ多数ある輸入品の中から好きなものを選べますが、最後のプレイヤーは数が少ないのはもちろん、何も残っていないかもしれません。
 とはいえ、数字の大きなタイルは支払いコストが高く、難しい。出来る限り買わないと他のプレイヤーに安くとられちゃいます。

 こうして、輸入品を集めて、そのセット、種類で得点を得ます。

 ボードが無いボードゲームっぽいものを目指して作りましたけれど、どーでしょーか。

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