田邉顕一作 つぶうにP絵 ぺけ絵 1-6人(5) 10分 6歳以上
ゲームマーケット'12春初出予定
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Author: Kenichi Tanabe Illust: tsubuuni, P Illust: Peke Players: 1-6 Playing time: 10 Age: 6 and up
Coming from Gamemarket'12 Spring
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あるところにゆうしゃとまほうつかいがいました。 けれど彼らは半人前。まだ見習いでした。 今日も今日とて、世界のどこかにいる魔王を倒すため、村のそばにある試練の洞窟でかわいいモンスターたち相手に特訓です。 といった感じから始まる日本では王道のファンタジーをテーマにした協力型のカードゲームです。 場札にはアイコンが2つ描かれたまほうカードが1枚ずつ12枚裏向けて置かれ、それとは別にモンスターカードの山があります。 スタートプレイヤーはモンスターカードをめくります。そう、たった今みならいゆうしゃとまほうつかいの前にモンスターが現れたのです。 そういう訳でまほうカードをめくってモンスターをやっつけます。モンスターには弱点というものがあって、アイコンで描かれています。それに合うようにカードをめくればいいんです。 でもめくるのは1人1枚。1人ずつめくって行き、アイコンに合った時点で倒せます。倒したらまほうカードを全て裏向け、次のモンスターカードをめくって、ラウンドを続けます。 ただし、間違ったものをめくり続けて過剰にめくると、モンスターからの攻撃にあってまほうカードが箱に戻されてしまいます。 みないゆうしゃとまほうつかいは最後のモンスターまでたどり着くことが出来るでしょうか? ゲームとしては、カードをめくってお題となるモンスターカードに合わせる、という簡単なものです。ですが、このゲームは1手番に1枚しかめくりません。そして、間違えた時の代償は決して小さいものではありません。 でも安心して下さい。ゲーム中に1度だけ仲間を頼ることが出来ます。しかし今は戦闘中です。皆は一斉に言葉を発します。よく聞き分けて、目的の魔法カードを探すのです。 今回は高天原のゲームのイラストをよく描いて頂いている2人の絵師、つぶうにPさんと、ぺけさんに描いて頂きました。モンスターのイラストは、モンスター? と思わせるような可愛いモンスターばかりです。箱はつぶうにPさん、内表紙(上記右の絵)はぺけさんです。頑張って最後までたどり着きましょう。
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