アルパカパカパカ

Alpaca Pacapaca


現在(2016年2月より)販売されている、第三版の箱はこちらです。

ぺけ作
ぺけ絵
2-6人
15分
6歳以上

ゲームマーケット'13春初出

関連リンク
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Author: Peke
Illust: Peke
Players: 2-6
Playing time: 15
Age: 6 and up

Coming from Gamemarket'13 Spring

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BoardGameGeek


 アルパカのコンテストが開催されます。アルパカをおしゃれにして、一番を目指しましょう!

 各プレイヤーにはアルパカの頭カードと胴体カードが配られ、各自の前にアルパカが置かれます。手番をスタートプレイヤーから時計回りに行なって、山札が無くなったらゲームが終わります。
 手番プレイヤーは3つのうち、1つを行い、時計回りに手番を交代します。
 1つ目は、山札からカードを2枚こっそり引いて、1枚を自分のアルパカに加え、残りを裏むけて捨て山に置きます。カードにはリボンの半分や、ネックレス、マフラーの切れ端が描かれていて、それらをつないで得点にします。並び替え自由なので配置には悩みません。
 2つ目は捨て山をすべて引き取り自分のアルパカに加えます。気をつけないといけないのが、山札に含まれている-1点のドロの付いたカード。捨て山に案外ないことも、そればっかりなこともあって、選択に迷います。
 最後に、交渉です。他のプレイヤーとカードを交換出来ます。こうすることによってセットができやすくなります。

 こうして、山札が尽きたらゲーム終了です。
 完成したマフラーやリボン、ネックレスは得点になります。もちろん、首の長さでも得点が入ります。そして、最終得点が高いプレイヤーが勝者となります。

 ゲームのポイントとしては、やはりいつ捨て山を取るか、でしょうか。もちろんマイナスというデメリットがありますが、枚数が多ければ後で交渉でも使えますし、案外-1のどろが無いこともあります。プレイヤーが配置したカードからある程度類推をかけて、ががっと取ってしまうのがいいのかなとか。

 また、このゲームには最初から拡張がついており、仔アルパカがいます。かわいいです(そこか

 手軽にできて、親御さんが子供にでも簡単に説明でき、一緒に遊ぶことができます。

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